ミサワホーム 子会社化。 今後の体制は？

最近仕事終わりの帰宅時間が早くなっている気がして、

嬉しい限りのディーゼルです。

今回のテーマは私たちが建築を依頼しています。

「ミサワホーム」さんの今後に関するお話です。

トヨタ自動車とパナソニック出資の新会社が

設立され子会社化となりました。

今回の記事ではミサワホームの今後の体制に関して

少しだけわかっている事を書いていきたいと思います。

「プライムライフテクノロジーズ」の完全子会社に

ニュース自体が話題になったのはたしか去年の春先ごろだったような

新会社となる。「プライムライフテクノロジーズ」は

「ミサワホーム」「トヨタホーム」「パナソニックホームズ」

の３社が共同という形となり。

ミサワホームさんは既に上場廃止となって

現在はこの新会社の子会社化しております。

そして共同出資となるのはご存じの巨大会社の２社。

「トヨタ自動車」と「パナソニック」です。

一見単純に上場廃止。子会社化というと悪いイメージを持たれる方も

いるかと思いますが、内容としては決して悪い物でないと思います。

個体としては上場企業でなくなるという事実はありますが。

新会社である「プライムライフテクノロジーズ」は

大元であるトヨタ自動車株式会社、パナソニック株式会社を始め

グループ５社が持つ技術を融合する事によって、

街全体の暮らし、新たな価値、サービスを創出していくそうです。

んー。。。ディーゼルには難しいです・・・

合併、子会社化によるリスク軽減へ

出資元が大手２社である上に、

今後は今まではいわゆるライバル関係にあった、

「トヨタホーム」「パナソニックホームズ」

と合わさる事によって、合併という形にはなりますが、

住宅業界では大手積水ハウスをも上回る形となり。

今話題のコロナ不景気の影響もモロに受けそうな

住宅業界で生き抜いていく力が更に強くなったと

言っても良いのではないでしょうか。

「家を造る」という意味では３社同様ですので、

物流の関係や資材関係にかかってくるコスト的な部分も

当然落とせるという事になってくるでしょう。

あくまで今まで培ってきた「ミサワホーム」という

ブランド名も無くなる事はなく、個性もそのままに

パワーアップしたという理解で良いのではないかと思います。

自分達が建築を依頼している「ミサワホーム」さんという

ブランド名が何十年後も残っている事を祈るだけです・・・

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