『グラスウール』断熱剤種類 何が良い？

最初は断熱材ってなんだってとこから始まったディーゼルです。

今回のテーマは皆さんもマイホームの事を少しでも

考えた事のある方は聞いた事があるであろう

「グラスウール」という断熱材に関しての記事です。

他にも私の知る範囲での断熱材の種類や

性能面などに関して、理解できた部分を記事にしたいと思います。

グラスウールってよく聞きませんか？

私も展示場巡りに没頭していた際に何度となく

耳にした単語でした。

繊維系断熱材の一つに入る。グラスウールですが

実際どうなのでしょうか？

その前に他の断熱材を使用しているメーカーもあったので、

何種類か紹介したいと思います。

・セルロースファイバー

　グラスウールと同じ繊維系の断熱材の木質繊維系で、

特徴としては調湿性能が高く、比較的温暖地に

向いているそうです。

セルロースファイバーにはホウ酸が含まれていて、

基本的には害虫に強いと言われています。

北海道では馴染みのないゴキブリさんが嫌う

防虫効果があるそうです。

全体感で見ても、かなり高評価の断熱材でありますが、

しいて言うならば金額が高い所が一つのデメリットかと。

・ウレタンフォーム

　これも良く耳にしますよね。発砲系の断熱材の一つで

熱伝導率が高いというメリットがあり、

逆に経年劣化が比較的大きいと言われていますね。

・グラスウール

　今回グラスウールを一つ取り上げたのはほかでもない、私たちが

建築依頼予定のミサワホームさんで、採用されている断熱材だったからです。

解体工事の際などにがっつり下がったグラスウールの写真などがあり、

不採用メーカーなどから写真を見せられ、

「必ず隙間から水分を含み、こう下がるんですよー」

とういう説明を受けた方も少なくないはず。。。

事実として、そうゆう例もあるそうなので、否定はしませんが、

本当に全ての住宅がそうなり、解体の度にそんな状態であれば、

多数のハウスメーカーさんが採用するでしょうか。

逆にグラスウール採用メーカーさんではもちろん他の断熱材の

欠点などを主にいっていたりするので、

キリがないと言えばキリがないですね。。。

まぁ変な話ですが、壁の中の話になってしまいますので、

建物ができてしまえば、どんな形で入っているか、

隙間はないかなどわからないのも現実です。

やっぱり、建物に関する事は一長一短な物が

本当に多く、素人レベルで調べていても

考えると考えるほどはまっていくので、

選んだ物を正解と信じて進んでいくしかないですよね。笑

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