「一条工務店」さんはなぜ高気密高断熱を重視するのか。考えてみる。
最近は２４時間営業をやめる事がニュースで話題になっている
すかいらーくグループさんの「むさしの森珈琲さん」に
お邪魔する事が多くなっているディーゼルです。
今回の記事は「一条工務店」さんが分かりやすいのですが、
大手ハウスメーカーさんも重視している。
「高気密」「高断熱」がこんなにも家づくりの上で
話題となるのかというのを少し考えてみたいと思います。
きっとある程度マイホーム計画が進んでいる方であったり、
ローコストメーカーさんよりは大手ハウスメーカーさんで
考えてらっしゃる方はきっと、
もうご存じかと思いますが、「断熱」「気密」のお話です。
完全な主観での例えも一部ありますので、
暖かい目で見ていただけると幸いでございます。
そもそも！
高気密高断熱ってセットであってこその物
だと私は思います。
- 断熱性能が高い家
断熱性能の良いとは分かりやすく例えてみると、
「人が厚着をしてどれだけ暖かくなっているか」
を家にしたようなイメージだと思ってください。
要するに、良くも悪くも、
熱が外から中へ通りにくく
熱が中から外へも逃げづらい
という事になります。
- 気密性能の高い家
ではもう一つの気密性能。こちらの高い家についても
考えてみますと。
家というのは様々なパーツから出来上がっていて、
そのそれぞれや、つなぎ目の部分には「隙間」があるはずです。
（壁・床・窓・屋根）のつなぎ目ですね。
小さい隙間かもしれませんが、必ずしもそこから、
空気の出入りがありますよね。
もちろん人が住んでいく家であって、穴や隙間は
少ない方が良いに決まってます。
極端な話ですが。
正方形のサイコロがあってそれが家だとすると
・六面きちっとそろったサイコロ
・なぜか一面はがれて五面しかないサイコロ
の２つの家があったときに真冬の日どちらが暖かいか
想像つきますよね。
かなり極端ですが、イメージの話ですので。。。
- では「断熱」「気密」なぜ２つ揃ってこそなのか
単純な話ではございますが、「人間の服」で例えると
外が真冬で寒いからと
・最高級ダウンジャケットを着ているのに
ファスナー全開開けて。肩まで掛けないで着る
・ファスナーは全部閉めて、フードまでしっかり被っている
のにぺらっぺらの生地のジャンパーを着る
意味がないのが分かりますよね。
ファッションとしてでなく、あくまで寒さ対策の話です。笑
格好良い悪いの話ではないので。。
高気密高断熱を重視するとは
「質の良いダウンジャケットをファスナー全部閉めて
更にフードもしっかり被る状態」
だと私は思いました。
※完全な主観につき、表現の仕方はご容赦ください。
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