共働き世帯 マイホーム購入 考え方
最近は朝早く活動する事がとても多く、行きつけの
マクドナルドさんでもお気に入りの席が比較的
空いている事の多いディーゼルです。
そんな今回は私達夫婦もまさに「共働き世帯」
という事で、マイホーム計画。住宅ローンにおける
共働き世帯の考え方についての記事を
書いてみようと思います。
「共働き世帯」は今や1000万世帯を超えて今現在もなお
増加傾向にあるとの事ですが、私の身の周りで結婚している
友人、知人も大体が共働き世帯です。
その背景には様々な事がございますが、日本の考え方
自体で変わってきているのが象徴されると思います。
男は「仕事」、女は「家」という考えが少なくなっている。
近年では育児に励む旦那さんを取り上げて「イクメン」という
言葉が流行った時期もあったり、
私もそうですが、普通の男がキッチンに立って料理をする事や
洗濯、掃除、などなど。
男側が家の事をやるというのがむしろ当たり前くらいの
考え方にも変わってきているのではないかと思います。
実際に共働き世帯であるディーゼル家も
妻は普通に「フルタイムの正社員」として現状勤務しているので
仕事が忙しいのは私も妻も一緒ですので、
お互い休日には家の事をやって仕事の日は仕事。
という風に考えています。
子どもが出来て、ライフスタイルに変化が出て来ると
話はまた変わって来るかもしれませんが。
年収でのバランスもそこまで大きな大差はない分
家庭での「家事」にも極力パワーバランスがズレないように
考えて二人で暮らしております。
1 連帯債務での住宅ローン 収入合算
実際に住宅ローンを夫のみで組まない、上限額的に組めないと
なってしまう場合に妻と二人でと単純に言ってもいくつか種類が
あります。
その一つ目が「連帯債務型」です。
ディーゼルハウスは情けながらこの形をとっております。
連帯債務ですので、夫も妻も債務者になるという事です。
契約するローンの本数的には一本になるのですが、
債務を二人でしていますので、夫も妻も「持分」を持つという
事になります。
・メリット
家の持分をそれぞれに持てる。
財布別で引き落とし口座を分けたい。
2 連帯保証での住宅ローン 収入合算
最初にあげた連帯債務と似ておりますが、
「債務」と「保証」の違いがあります。
連帯債務では妻の年収は例外を除いて100%合算の
対象となるのですが、
この連帯保証の場合では基本的に年収の50%である事が
多いと思います。
妻はあくまで保証人という立ち位置なので、
債務者は夫のみという事になります。
持分も夫のみ、名義も夫のみになります。
また妻の死亡時や高度障害時には債務は
なくならないのも注意点です。
・メリット
夫名義ではあと少し借入限度額が足りない際に有効
将来妻が仕事を辞める前提でいる際に有効
3 夫婦でのペアローンで住宅ローン
最後に紹介するのは「ぺアローン」というやり方です。
連帯債務との違いとしては
単純にローンの本数が2本になるという点です。
当然それぞれが債務者であって、それぞれが連帯保証人という
形になります。
持分は当然別々であって、完全に別物となります。
・メリット
団信にそれぞれ加入でき、万が一の際の債務は自分分だけで良い
それぞれに対して住宅ローン控除が受けられる
結論
色々と「共働き世帯」の住宅ローンの組み方をご紹介して
参りましたが、結論としては
基本的に「旦那側」が働かない選択肢は少ないかと
思いますので、「妻側」の仕事、雇用形態が今後どのように
なっていくかを考える事が先決かと思います。
・数年以内にやめて専業主婦になる予定
・出産後も保育園などに預けて仕事復帰予定
(パートとして短時間なのか、フルタイムの正社員としてなのか)
仕事する期間であったり、給与面での話の予定をはっきりと
予想しておくことが大切だと思います。
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